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Univ. Co-op IC Card System



大学生協ICカードシステム

 大学生協東京事業連合ではNTTデータと銀行との提携により、1997年12月1日導入の 横浜市立大学生協を皮切りにして、ICキャッシュカードを 利用した電子マネーシステムの各大学生協への導入を進めています。 このページではこのシステムについての情報をお届けしています。

お知らせ
 このたび所属していた大学生協から脱退しましたので今後このページの内容の 更新は基本的にいたしません。お問い合わせにつきましても回答いたしかねます。 なお、大学生協のWebサイト上で最新情報等掲載されている場合は随時お知らせする予定です。
(2001年4月)
カードのお申込み

お申込みいただける方はカードを導入している大学生協の組合員(学生/教職員)に限られます。 また、カード発行は1人1枚に限られており、複数銀行を指定することはできません。

まだ組合員でない方

 まず、生協本部で加入手続きをしてください。その際、出資金(脱退時に返還されます)を ご用意ください。

組合員の方で提携銀行に口座をお持ちでない方
組合員の方でお取引のない提携銀行での発行を希望される方

 口座を開設したい銀行の郵送申込書と生協の「出資証明」を生協でもらってください。 銀行の申込書に記入して、「出資証明」をはり、銀行に郵送すれば、通帳とカードが郵送されます。 なお、郵送申し込みでは現金を取り扱いませんので、お申込み時に現金の用意の必要はありません。 通帳が届いたら銀行で入金してください。

組合員の方でお取引の提携銀行でのカード発行を希望される方

 ご加入の大学生協にて取引銀行の大学生協カードの申込書と「出資証明」を受け取り、 通帳・銀行印・キャッシュカード(お持ちの場合)を添えて、取引している支店の窓口へ お持ちください。キャッシュカードをお持ちの場合、再発行の扱いになります(手数料は無料)。
お申込みの際のご注意

東京三菱銀行お取引の方へ

 旧東京銀行の支店を含む全支店で取り扱っています。また、お手持ちの債券総合口座の普通預金との 組み合わせもできますが、債券総合口座の新規取扱いおよび東京三菱銀行債券の 販売は終了しました。
(2002年3月)

みずほ銀行お取引の方へ

 ICカードの口座にてインターナショナルキャッシュカードをご利用の方は、ICカードとは別に インターナショナルカードが発行されていますので、海外へはインターナショナルカードのみお持ちください。
 旧日本興業銀行店舗でも申込み可能ですが、旧興銀で作成した口座・金融債総合口座は お取引証カードによる取引となりますので、キャッシュカードが発行される(一般の)総合口座を 新たに開設する必要がある"はず"です。

地方銀行のバンクカードご利用の口座でのICカード発行をご希望の方へ

 お持ちのバンクカードはそのままご利用になれます(横浜銀行の場合)。

Tuoカード(クレジットカード)ご利用の方へ

 TuoカードとICカードはあわせてお持ちいただけます。
ご利用
  1. ICカード一体型の組合員証をつくります。そのために提携銀行(みずほ銀行・東京三菱銀行ほか 各大学生協指定銀行)のいずれかに口座を持たなければいけません。
  2. カードが届いたら、大学生協の指定窓口にてICカードに個人データを書き込んでもらいます。
  3. 指定した自分の銀行口座にお金を入れておきます。
  4. 生協におかれるキャッシュレスターミナルで銀行口座からカードに振り替えます。振り替えできる上限金額 (カードにためておける金額)は3万円です。もちろん、大学生協ICカード以外からの振り替えは扱えません。 振替手数料は無料です。また、現金での入金を扱っているレジもあります。
  5. 生協の食堂・売店でカードを取り扱っているレジでは支払いをこのカードですることができます。 利用時はカードを利用することを伝えて、レジにあるカードリーダー/ライターにカードを入れてください。 支払い処理がすむともどってきて、利用金額がカードから差し引かれています。
  6. 残高が少なくなったら3.から繰り返します。
・くわしい申込み方法は生協本部にてお問い合わせください。
システムご紹介
 大学生協ICカードシステムは NTTデータみずほ銀行(旧第一勧業銀行・旧富士銀行)・ 東京三菱銀行とそれぞれの大学生協の指定銀行との提携により 運営されています。

 ICカードは共通のデザインとなっており、表面に各銀行のロゴが入ります。 裏面は大学生協の組合員証となっており、組合員名・所属・発行生協名が カードプリンターで印字されます。
 なお、栃木銀行のWebサイトにて 発行カードの例がご覧いただけます。

 大学生協ICカードによる電子マネー取引のシステム構成はバンクPOSシステムによる振替と クローズドループ型電子マネーシステムの組み合わせとなっています。チャージの際にバンクPOS 加盟店である大学生協に振替が行われると同時に電子価値を発行しICカードに記録します。この 電子価値の発行・利用記録はすべてホストコンピュータにて管理していますので盗難・紛失時の 利用停止・返金手続きが可能となっています。

入金−銀行ATM

チャージ(振替)−NTTデータ・G−CAT

利用−POSターミナル(富士通)

そのため、ICカード発行には銀行とのあいだでバンクPOS契約を結ぶことが必要となります。
なお、渋谷スマートカードソサエティ実験や新宿スーパーキャッシュ実験の銀行発行カードも バンクPOSによる処理を行っていますが、バンクPOS契約の扱いは銀行によって異なります。
大学生協によるICカード紹介
早稲田大学生協のICカードシステム
 早稲田大学生協でも旧あさひ銀行・松下電器産業(のちに旧第一勧業銀行・旧住友銀行とも)の 提携により1997年4月より同様のICカードシステムを導入しました(2001年8月終了)。 なお、ポイントシステムやチャージ機など大学生協東京事業連合のシステムと異なる部分もあります。
大学生協東海事業連合のICカードシステム
 大学生協東海事業連合ではミリオンカード・サービス(現UFJカード)と提携して、ビザ・インターナショナルの 電子マネーシステムであるVISAキャッシュを導入しました。クレジットカード一体型の ICカードのみの発行となっています。
*VISAキャッシュサービス終了にともないICクレジットのみの取扱いになりました。

大学生協ICカード
発行会社各大学生協
カードのタイプ接触型
電子マネーのタイプクローズドループ型
カードの有効期限なし
電子マネーの有効期限なし
限度額3万円
暗証による保護なし
使い切り型カードなし
再補充型単独カードなし
銀行カード一体型あり
クレジットカード一体型なし
銀行・クレジット一体型
(チャージは銀行口座から)
なし
残高・履歴照会 履歴照会は不可
  • チャージターミナル
自宅でのチャージ 不可
ネット上での利用 不可
電子マネーの譲渡 不可
換金 脱退時に現金で払い戻し
盗難・紛失時の返金 未使用分に限り可能

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